使い方
- 使い方
- Suaraライブラリの変更
- Qualityの変更
- オーディオデバイスの設定
- Coresのスライダー
- スライダーの操作
- Start/Stopボタン
- Convert WAV Fileボタン
- キャッシュの削除
- Latencyの変更
- 声のドネーションを許可する
- 音声を保存する
Suaraライブラリの変更
- Suaraライブラリのイメージをクリックする事で、Suaraライブラリを変更する事が出来ます。
Qualityの変更
- 計算スペックに応じて最適なQualityのAIモデルを選択する事ができます。
- Highは最も高品質ですが、多くの計算スペックが必要となります。一方、Lowは、標準的な品質ですが、少ない計算資源での動作が可能です。変換音声を聴き比べて最適なAIモデルをご選択ください。
Low | Mid | High | Zero | |
計算量 | 低い | 普通 | 多い | 多い |
品質 | 低い | 普通 | 高い | 普通 |
遅延 | 大きい | 大きい | 大きい | 小さい |
オーディオデバイスの設定
- InputおよびOutputのオーディオデバイスを変更する事ができます。
Coresのスライダー
- SuaraLiveに利用するCPUのコア数を変更します。推奨は
4
です。
スライダーの操作
- Pitchスライダー
- 声の高さを操作できます。
- Gainスライダー
- 声の大きさを操作できます。
Start/Stopボタン
- Startボタンをクリックと変換が開始されます。
- Stopボタンをクリックと変換が停止します。
Convert WAV Fileボタン
- wavファイルを入力し変換する事ができます。
- 変換された音声は、wavファイルと同じフォルダに保存されます。
キャッシュの削除
- 本アプリは、動作記録をキャッシュとして保存しており、次回起動時に前回起動時の状態で再開できる仕様となっております。
- 下記ファイルを削除する事で、初回起動時の状態に復元する事ができます。
- <User>はユーザ名を表します。
- Windowsで削除するファイル
C:\Users\<User>\AppData\Local\SuaraLive\SuaraLive\app_settings.json
- MacOSで削除するファイル
/Users/<User>/Library/Application Support/SuaraLive/app_settings.json
Latencyの変更
- Zeroのモデルの利用するオーディオIOのレイテンシーを変更できます。
- 小さい程、遅延を短くする事が可能ですが、計算機や仕様オーディオデバイスによって適切な値が変わります。
- 変換音声に違和感がないか確認しつつ、徐々に値を小さくする事で適切な値を探す事ができます。
声のドネーションを許可する
- 声のドネーションを許可するチェックボックスを有効にする事で、ユーザの利用データ(主に音声データ)が弊社が保有するサーバへとアップロードされます。
- アップロードされたデータは、音声AIの改善に利用され、変換品質の向上等に貢献する事が出来ます。
音声を保存する
- 音声を保存するチェックボックスをオンにする事で、利用時に収録された入力音声や変換音声が保存フォルダへと保存されます。
- 動画の作成等にご利用ください。